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Vtuber活動に役立つ素材サイトまとめ

はじめに

こんにちは、水先ナビィです。
Vtuber活動をしていると「BGMが欲しい」「サムネイル用の写真が欲しい」といった場面が必ず出てきます。自作するのも良いですが、時間も技術も限られている以上、フリー素材サイトやストックサービスを活用するのが効率的です。

ただし「無料なら全部自由に使える」というわけではなく、必ず利用規約を確認する必要があります。この記事では、便利な素材サイト様をご紹介します。


音楽(音源)素材サイト

無料で使えるサイト

 魔王魂

サイトアドレス:https://maou.audio/

フリー音源といえばまず名前が挙がるほど有名なサイトです。ポップス・ロック・ピアノ・ゲーム風BGMなど、幅広いジャンルが揃っています。配信BGMだけでなく、動画の効果音やジングルにも対応可能。

商用利用も可能で、YouTube収益化動画でも利用できます。クレジット表記が推奨されていますが、義務ではなく「魔王魂」という名前を入れておけば十分安心です。日本人配信者の利用率は非常に高いです。


 騒音のない世界

サイトアドレス:https://noiselessworld.net/

ピアノやアコースティックを中心とした落ち着いた雰囲気のBGMが豊富なサイトです。静かで心地よい楽曲が多く、雑談配信や作業配信で使いやすいのが特徴です。
規約上、YouTube収益化動画や商用利用も問題ありません。クレジット表記は任意ですが、入れておくのが望ましいです。


甘茶の音楽工房

サイトアドレス:https://amachamusic.chagasi.com/
こちらも国内で長年親しまれている音楽素材サイトです。子供向けの明るい曲から、シリアスなオーケストラ調まで幅広く揃っています。ゲーム実況やシナリオ動画との相性が良いと評判です。

商用利用も可能ですが、利用規約を必ず確認してから使うようにしましょう。


HURT RECORD

サイトアドレス:https://www.hurtrecord.com/
ジャンルごとに整理されたBGMが豊富で、用途に合わせて曲を探しやすいのが特徴です。エンタメ系やドラマ系の動画に合うものが多く、Vtuberの企画配信にもよく利用されています。
商用利用可能ですが、サイトの規約に沿って利用することが必要です。


OtoLogic

サイトアドレス:https://otologic.jp/
BGM・効果音の両方を提供している国内発のフリー音源サイトです。シンプルで探しやすいUIが特徴で、「かわいい」「恐怖」「和風」などのタグで直感的に曲を選べます。
利用規約を守れば商用利用も可能。Vtuber活動を始めたばかりの人が最初に試すサイトとしてもおすすめです。

YouTube Audio Library

YouTube公式が提供する無料音源ライブラリです。ジャンル別・ムード別に整理されており、「明るい雰囲気」「緊張感」など感覚的なキーワードで探せます。YouTube配信や動画で使う分には規約上安心感があり、日本人配信者の利用率も非常に高いです。

注意点として、一部の楽曲は動画説明欄にクレジット表記が必要です。忘れると収益化に影響する可能性があるため、ダウンロード時に条件を確認しましょう。


効果音ラボ

サイトアドレス:https://soundeffect-lab.info/
日本人制作者による無料効果音サイトで、Vtuberや配信者にとって定番中の定番です。「ゲーム実況用のボタン音」「イベント開始ジングル」「拍手や歓声」など、シーンを盛り上げる効果音が多数用意されています。商用利用も可能で、手軽さでは群を抜いています。


有料サービス

AudioStock(オーディオストック)

国内最大級の音源ストックサービスです。日本語で直感的に検索でき、「かわいい」「緊張感」などの単語で探せるため初心者でも扱いやすいのが特徴です。配信のBGMやジングル、イベント用の高品質効果音など幅広く揃っています。

商用利用やYouTube収益化にも対応しており、安心して使えるのも魅力です。特に「OP・ED曲を固定で決めたい」「番組の顔になる音楽が欲しい」といった場合に強力な選択肢になります。
安心なのが、「YouTube安心利用曲」等、利用者に負担がかかりそうなことは未然に防ぐ体制です。
兎に角、困ったらこちらを利用する事で安全に活動できるというのは魅力的です。
動画配信者向けのプランもあり、月額1,000円以下で始めることが出来ます。
下記のバナーから登録いただきますと、1,100円分安くなりますので利用する際は是非ご活用ください。
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BGM・効果音 使い放題 定額制動画配信者プラン Audiostock

より多くの楽曲が活用できる定額制スタンダードプランの場合は、下記のバナーから登録いただきますと、3,300円分安くなります。
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BGM・効果音 使い放題 定額制スタンダードプラン Audiostock


画像(写真・イラスト)素材サイト

無料で使えるサイト

Pixabay

写真・イラスト・ベクター素材・アイコンが豊富な総合素材サイトです。日本語検索に完全対応しており、「夜空」「ネオン」「花火」といった言葉で直感的に素材を探せます。サムネイルや背景画像を用意するときの定番で、日本人利用者も多いです。

人物写真は利用可能ですが、肖像権やイメージ利用の観点でグレーになるケースもあるため、なるべく風景やオブジェクト素材を活用するのがおすすめです。


Pexels

Pixabayと並んで人気の写真素材サイトです。こちらも日本語で探しやすく、特にスタイリッシュな写真や動画素材が豊富。配信の背景やサムネイルに少し動きのある映像を加えたいときに重宝します。

ただし動画素材を利用する場合は、ライセンス条件を必ず確認しましょう。商用利用は可能ですが、無断再配布は禁止されているため注意が必要です。


イラストAC

日本国内で圧倒的な利用者数を誇るフリーイラストサイトです。アイコン風イラストやパターン背景、日本文化に合った素材が多く、Vtuberの配信画面に馴染むデザインが見つかりやすいのが特徴です。

無料会員でもクレジット表記をすれば利用できますが、ダウンロード制限があります。有料プランでは制限が解除され、商用利用の条件も明確になります。


有料サービス

Canva(キャンバ)

最近、日本人Vtuberや配信者の間で急速に広まっているのが Canva です。素材提供サイトであると同時に、デザイン編集ツールとして使えるのが大きな特徴です。

テンプレートを選び、文字や画像を差し替えるだけで完成度の高いサムネイルや告知画像を作成できます。無料プランでも十分便利ですが、有料プラン(Canva Pro)にすると透過PNG出力やブランドカラーの統一といった高度な機能が使えるため、活動を本格化させたい人には強い味方になります。


動画テンプレート素材

無料で使えるサイト

Videvo(無料枠)

Videvoは海外サービスではありますが、日本のクリエイターにも一定の利用者がいます。無料枠でも動画テンプレートや背景映像をダウンロード可能で、シンプルな演出を入れたいときに便利です。
ただし、無料素材はライセンス条件がアイテムごとに異なるため、必ずチェックしてから利用することが大切です。


有料サービス

Motion Elements

日本語に対応していて、日本人利用者も多いのが Motion Elements です。After EffectsやPremiere Pro向けの動画テンプレート、オーバーレイ、背景映像など幅広い素材が揃っており、プロも利用しています。
「Starting Soon」「配信終了画面」「サブスク登録を促す演出」など、Vtuberの配信にそのまま使えるものも多いのが魅力です。


Envato Elements

世界的に有名なサブスクリプション型の素材サイトですが、日本でもデザイナーや編集者に利用されています。動画テンプレートに加えて写真・音楽・フォントまでまとめて入手できるため、活動全体を支える資産を整えたい人に向いています。
ただし海外サービスなので、英語での検索が基本となり、やや慣れが必要です。


モデル素材

無料で使える選択肢

完全無料で配布されているLive2Dモデルは少なく、練習用・非商用利用に限定されている場合が多いです。公式チュートリアルや一部クリエイターが配布している練習モデルを利用し、配信環境のテストに活用するのが一般的です。


有料サービス

BOOTH(pixiv)

Vtuber個人活動者にとって、最も身近で利用者の多いプラットフォームが BOOTH です。イラストレーターやモデラーがLive2Dモデル、衣装差分、配信用小物などを販売しています。
「改変可能」「商用利用可否」は出品者によって異なるため、購入前に規約を必ず確認する必要があります。個人活動者が「まずは既製モデルで配信を始めたい」と考えるときに最適な選択肢です。


Nizima

Live2D公式が運営するマーケットプレイスで、モデル販売やオーダー受付が可能です。公式が関わっている安心感から、日本人利用者も多く、特に「初めて依頼したい」という人に向いています。
価格帯は幅広く、既製モデルを購入してすぐに使うことも、フルオーダーで依頼することも可能です。


配信ツール・プラグイン

無料で使えるツール

OBS Studio + プラグイン

配信ソフトの定番である OBS Studio は、日本人Vtuberのほぼ全員が使っていると言っても過言ではありません。さらにプラグインを導入することで、シーン切り替え、コメント表示、背景透過などを高度にカスタマイズできます。公式フォーラムや国内ブログで情報が豊富に共有されているため、導入難易度も下がっています。


効果音ラボ & ニコニ・コモンズ

配信を盛り上げる効果音を探すなら、国内利用者が非常に多い 効果音ラボニコニ・コモンズ が定番です。拍手・歓声・ボタン音など、配信の「ちょっとした演出」を手軽に追加できるのが魅力です。


StreamElements(無料プラン)

Twitch向けのツールとして有名ですが、日本人YouTube配信者の利用も増えています。スパチャ演出やフォロワー通知などのオーバーレイを簡単に設置でき、配信画面に動きを与えられます。無料プランでも十分に使えるため、初心者が「まずは演出を入れてみたい」と思ったときに適しています。


有料サービス

配信プラグインや演出ツールは多くが無料ですが、有料でテンプレートや追加機能を提供するケースもあります。特に Motion Elementsの配信用オーバーレイ素材 や、Canvaの有料配信テンプレート は人気があり、統一感あるブランド演出を作りたい人に利用されています。


為になるサイト随時追加予定です。
掲載希望等あればお気軽にご連絡ください。

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